【活動報告】令和元年度 愛媛県糖尿病協会総会及び講演会

7/7(日)に、愛媛県医師会館で令和になって最初の愛媛県糖尿病協会総会・講演会を開催しました。当日は天候も良く、104名に参加していただきました。総会ではまず、昨年度の事業報告や会計報告が行われ、次に今年度の事業計画や予算(案)などが承認されました。今年度の愛糖協活動の大きな変更点としては、「年会費振込料の愛糖協負担から自己負担への変更」があります。かねてから厳しい財源の中で経費削減に努めてきましたが、会員のみなさまに年会費の振込料をご協力いただくことで承認をいただきました。

特別講演では、愛媛大学大学院医学系研究科 糖尿病内科学講座の高田康徳先生に、「高齢者と糖尿病~元気でいきいきと暮らすために~」というテーマで、ご講演をいただきました。
講演会では、7/7(日)が西日本豪雨から1年経過した日ということもあり、豪雨被害に遭われた糖尿病患者さんの当時の様子や今の思いを報告してもらったり、足のトラブルに対する対策やケア、血糖測定時の注意点についてお話してもらったりしました。
会の最後には、恒例となった?エクササイズを参加者全員で行い、今年度も盛会に総会を終了しました。みなさまのご参加とご協力に感謝申し上げます。
以下は総会・講演会の様子です。

 

 

 

 

 

 

前愛媛県糖尿病協会会長の森田哲司様(写真中央)が、愛媛県糖尿病協会の名誉会員として承認されました

 

 

 

 

 

 

日本糖尿病協会の優良模範会員表彰の様子。今年度は4名が表彰されました。